「ひとつ屋根の下の思い」の軸になっている、二つ目の考え方についてお話させて頂きます。
研修や講演に行き、いくら講師の方が凄くても、肝心な事は受ける側である、私たちの「心の在り方」です。素直に興味を持って取組んでいる時、人はワクワクし、考え方・知識をより多く吸収します。
介護で一番大切な「心の支えとなる関係づくり」を築くためには、この「心の在り方」がとても大切です。私どももなかなか出来ていませんが、スタッフがご利用者のアセスメントをしようとすると、既往歴・日常生活動作や興味関心シート(当社で利用)で確認していきますが、できる・できないを確認するだけになります。アセスメントを作業的に捉えて、シートがチェックできれば、その人を解った様に思ってしまうのです。

本来アセスメントは、上記の事は勿論ですが、ご利用者の人生・性格・考え方等、に興味を持つ事がより重要です。 私どもの面接に来られた時に、「なぜ私どもの様な小さな事業所を選んだのですか?」と質問すると、「ひとつ屋根の下」ではご利用者と接する機会あり、自分たちのやりたい事が出来そう。今働いている、老人ホームや特養では親身に接する時間がない、もっとご利用者と関わりたい 等の理由が大半で来られます。体験で2日ほど働いて頂くと、一日中話す機会があり、その機会を希望していたはずなのに、なかなかご利用者と話が続きません。
ご利用者と何の話をしたら良いのか・・・?興味を持ってご利用者と会話する事、会話の方法、人間と向き合えるようになる事、難しいと感じます・・・やはり小澤先生の養成講座(人生の最終段階に対応できる人材育成)が必要かなぁと感じます。私どもスタッフに自主的に二日間みっちりと養成講座に参加したリーダーがいます。またの機会に取上げさせて頂きます。

「心の在り方」については常に自問自答し、見つめ直さなければいけないと思っています。
見つめ・自問自答する機会を得るために、7月に「いしいさん家」の石井さんと「ケアニン」のモデルや「NHKプロフェッショナル」で取上げられた「あおいけあ」の加藤さん、2か所の事業所にスタッフ4名で2回目の研修に行って来ます。 またご報告します(^^)v